ソフトクリーム、ソフトサーバーの機械の空冷式と水冷式の違いをご紹介!中古購入の為迷っている方は是非一読を!

FMIの製品を全国買取しているということの説明画像

ソフトクリームサーバー空冷式と水冷式のどちらの機械か迷っている方もご参考にして下さい。

【ソフトクリームの機械を導入するにあたり】先程のページでは電気(電源)の話をしました。
見ていない方はこちらから確認してみて下さい。「ソフトサーバー100ボルトと200ボルトの違い」
今度は機械の構造、水道設備等のお話をしていきたいと思います。まず、聞きなれない「空冷式」と「水冷式」という言葉が出てきます。これはソフトクリームの機械の冷却方法になります。
冷却方法と言ってもソフトを作る部分ではなく、機械自体の熱を冷やす仕組みの事を言います。ソフトクリームを作るには機械が作動し大量の熱が出ます。その機械から出る熱をなんらかの方法で冷却しなければオーバーヒートしてしまいます。
ひとつは「空冷式」、機械にファンから空気を取り込み吸い込んだ空気で機械を冷やします。吸い込んだ空気は機械を通り温かい排気となり出てきます。空冷式のデメリットはこの温かい空気が出てくるところです。
「水冷式」 は水道をつないで機械を冷やす為、温かい排気は出てきませんが冷やした後の生温かい水が排水として出てきます。
当然、排水が出ますので厨房には排水口が必要になります。こうなるとそれぞれ設置する際の設備も変わって来ますので、次にメリット、デメリット等詳しくお話していきます。

水冷式と空冷式の導入は、現在の厨房設備状況が一番関係してきます

先にもお話した違いですが、機械の熱を冷ます方法が違うと言う事で、機械の力(製造能力)も変わってきます。
空冷よりも水冷の方が冷たい水を使用して冷やすので、冷却効率がよく、機械の製造能力があがります。本数を出しても水冷の方が早く復帰し本数をより多く出せます。その製造能力についてはメーカーサイトでその機械の詳細が載っておりますのでご確認ください。
設置についてもそれぞれ設備が違って来ますので、中古や新品のサーバーを買う際は必ず厨房の中の設備状況を確認して下さい。
空冷式では水道設備は必要なく、コンセントを差すだけで動作します。洗浄用の給水は繋いでも繋がなくても動作しますが洗浄用の給水があると便利に洗浄できます。小さい機械だと洗浄用の給水もしない方も多いです。
次に水冷式の設置には、必ず給水設備、排水設備がいります。この両方を接続しなければ機械が動きません。機械本体に給水を繋ぐ為、洗浄も同時に使用する事ができます。
但し、この給水、排水の設備が難しいといった厨房内もあるので設置の前には工事業者と必ず打ち合わせ、確認が必要です。
反対に言うとこの給排水設備が出来ないと言った場合は必然的に空冷式のソフトサーバーになることでしょう。

マシーンの能力と設備工事の状況等を見比べてお決めください!

ソフトサーバーの製造能力をお求めの方は水冷式がおすすめです。先にもお話したとおり水冷式の方が製造能力があるので設備が可能であるならば水冷式を設置するのがよいでしょう。しかし、設備をいちからするには費用がかかる、または給水も排水も引っ張って来れない等といった場合には水冷式ではなく、空冷式を設置することになります。逆に言うとこの空冷式は給水、排水設備が必要ないので、非常に設置が簡単でスムーズという事になります。ソフトクリームをメインで販売ではなく、製造能力にこだわりが無ければ空冷式でも良いのではないかと思いますが、温かい排気で室内の温度が上がる等の短所もあるので下記の表を見比べて、空冷式、水冷式のそれぞれの長所、短所をしっかり確認してみて下さい。

【空冷式】空冷ソフトフリーザーの仕組み 【水冷式】水冷ソフトフリーザーの仕組み
空冷式のサーバーは水道を繋がずに動作します。
吸気、排気というものがあり、画像の機種であれば下から空気を吸い込み、背面の上の方から温かい排気(空気)が出ます。
機種にもよりますが、日世のNA1412AEの場合は横面から吸気し、反対の横面から排気します。※洗浄の給水は繋いだ方が便利です。
水冷式のサーバーは背面に給水ホース、排水のホースを繋ぐ取り口があります。
厨房側にコック付きの給水口、排水できる排水口を用意しなければいけません。
機械から出る熱を水道の水で冷やすので、空冷のように温かい空気が出てきません。
【空冷式】洗浄のための給水ホース 【水冷式】動作する為に必ず必要な給水、排水ホース

空冷式は基本的には水道を繋がず使用できますが、機械を洗うための蛇口がついてますので、それを利用すると便利に洗浄できます。
そもそも水道設備が難しいといった場合もあるので、カップ等で洗浄している場合もございます。左の画像は給水ホースです。空冷式でも機械下部などにこのホースを取り付ける口があります。

左の画像が水冷式のサーバーにつなぐ、給水ホースと排水ホースになります。
基本的に給水は1/2バルブ、排水は丈夫で長持ちするホースであればある程度なんでも合います。空冷式と違ってこれを接続しなければ動作しませんのでご注意下さい。
【空冷式】設置が比較的簡単です 【水冷式】給水・排水工事が必ず必要

空冷式は100ボルト、200ボルトの種類がありますが、どちらもコンセントを差すだけで動作します。
給水を繋がないで使用も出来るので場所にとらわれる事無く比較的簡単に設置できます。

空冷の様にコンセントのみでは動作しません。
電源のみは入りますが、運転や機械を動作する事ができません。
【空冷式】厨房内確認事項等 【水冷式】厨房内確認事項等
・コンセントの位置を確認
・排気スペースを5〜10cm開けなければならない等、設置基準もあるので、詳しくは機械の取説を確認下さい。
・サーバーを置いた時に給排気のスペースがとれるか。
・給水口、排水口を取れるかどうか
・設置位置まで上記の設備を持ってこれるかどうか
・コンセントの位置の確認は空冷も水冷も同じです
・ビル、店舗、マンション等のお店はクーリングタワーなどがあるかどうか(詳しくは取説を確認)
【空冷式】日世・パナソニック・カルピジャーニ等 【水冷式】日世・パナソニック・カルピジャーニ等
沢山ありますので代表的な機種のみご紹介。
【日世】NA-1412AE、NA-1409AE、NA-9424AE、NA-9524AE、CI-9624AE、CI-7548AE、CI-9724AT
【パナソニック】
SSF-M162PN、SSF-M162PN、
【カルピジャーニ】
191PSP(A)等
沢山ありますので代表的な機種のみご紹介
【日世】NA-9426WE、NA-64448WE、CI-6648WE、CI-9731WT等
【パナソニック】
SSF-M440PN、SSF-M220PN
【カルピジャーニ】
191PSP(W)、XVL
【空冷式】空冷式のメリット・デメリットを紹介 【水冷式】水冷式のメリット・デメリットを紹介
【メリット】
・給水工事不用、設置が簡易
・持ち運び、場所を問わず設置可
【デメリット】
・機械から温かい排気が出てくる
【デメリットの対策】
厨房内、室内にエアコンを設置する
【メリット】
・製造能力が空冷より優れている
・水道工事をすれば、日世NA-6448WE等大型機械を設置できる

【デメリット】
・給排水工事必要で設置のハードルが高い
結論!当店のお勧め、業界の傾向をご紹介!
ご自身の店舗やメニューにあったものを選びましょう!結論から行くとYES.NOチャート形式で行くと、1、ソフトがメインですか?サブメニュー程度ですか?本数を大量に出したいですか?2、厨房内に給排水設備はできますか?等と上記説明の記載を当てはめていくと答えは出るのではないでしょうか?
ソフトクリームの機械は、200ボルトの水冷式が良いとされておりますが、店舗状況などによってはそれに限らず、当店では空冷式もかなり人気です。特に日世のNA-1412AEやCI-9724ATは人気商品です。東京や大阪、札幌、名古屋、福岡、都会にいけばいくほど、狭小店舗も沢山あり、すべて設備を完璧に出来るわけではありません。当店ではその様なアドバイスもしながら、お客様と一緒にサーバー選びをしていきます。長年の経験により、過去の設置の業務形態等もご紹介できますので、中古のサーバー選びに困ったら是非当店にご相談してください。
100vや200v中古の機械も多く取り揃えているのという説明画像