ソフトクリーム、ソフトサーバーの機械の100ボルトと200ボルトの違いをご紹介!中古購入やレンタルをご検討の方はご参考に!

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ソフトクリーム機械の100ボルトと200ボルトのどちらの機械か迷っている方もご参考にして下さい。

ソフトクリームフリーザーを新品や中古購入、又はリース、レンタルをご検討している皆様は、電源の問題で悩んでいる方も多くいると思います。100vと200vの機械の大きな違いは電圧の大きさ、力の違いです。それが実際のソフトクリーム提供にどれだけ影響してくるかということですが、ソフトクリーム製造時に100vと200vでは、シリンダーの中の攪拌の力や冷却能力に差がでます。大きく二点、ソフトクリームの滑らかさ、提供本数等に影響してきます。200v電源が現在あるのであれば当然200vのソフトクリーム機械をお勧め致しますが、これからソフトクリームマシンを導入する方は、新たに200ボルトの電源を引き込み、工事をしなければいけません。その際の費用、または月々のランニングコスト等を考えると初期導入は慎重に考えなければいけません。

お客様の現在の店舗状況をやソフトクリームサーバーの使用用途を含め検討するのがベストだと思います。

ソフトクリームサーバーを導入する際に、ご自身の店舗の設備を確認してみて下さい。先にも記載のとおり、200ボルト電源がきているのであれば、コンセント等を設置すればそのまま使用が出来ます。100vの電源しかない場合は、電気工事店などで200vの工事費用等をお見積りするのがよいでしょう。店舗や設備状況にもよりますが、大きな店舗ではない限りおおよそ10万円〜30万円くらいが相場ではないでしょうか。当店は、13坪くらいの店舗で15万円程度でした(環境にもよりますので一概には言えませんが)200ボルトの電気契約も新たにするので、請求が200v(動力電源)と家庭用電源(今まで通常にきている請求)になります。参考までに当店は5kw契約で基本料金5,000円程度使用量あわせて14,000円程度です(先程と同じで一概に言えません)その部分をランニングコストと考えてはいかがでしょうか。

販売本数の目標や出店の趣旨等も加味し、機械を選ぶのも大切です。

先の記載で、電気の力の違いでソフトクリーム機械の滑らかさや販売本数に影響すること述べました。多くの本数を出すこと、行列ができる等の想定されている方は、100vのソフトクリームサーバーでは対応できないと思います。ある程度の本数を見込まれる方は、200ボルトの水冷式というのお勧め致します。また、小さなカフェや店舗のサブメニュー程度でお考えの方には、200vの電源工事や月々のコストを考えると製造能力は落ちますが、100ボルトの卓上式などでもよいのではないでしょうか。水冷式と空冷式については別のページ「ソフトクリームフリーザー水冷式、空冷式の違い」でご説明致します。

【100ボルトソフトフリーザー】 【200ボルトソフトフリーザー】
画像のソフトフリーザー機械は、ソフトクリームメーカーの日世製品「NA-1412AE」です。
100ボルトタイプの卓上型、空冷式です。
画像のソフトフリーザー機械は、ソフトクリームメーカーの日世製品「NA-9424AE スリムギア」です。
200ボルトタイプの卓上型、空冷式です。
【100ボルトのブレーカー付き電源】 【200ボルト導入の工事 外部】

電源部にブレーカーがついています。これは、機械本体に漏電や可電流が流れた場合に、ここでブレーカーが落ちる仕組みになっております。
ここでブレーカーが落ちることで店舗の電気に影響を与えないようにする為でもありますし、もちろん安全の為でもあります。

200ボルト動力電源を導入すると外部にメーターがつきます。
左が家庭用電源で、右が動力用電源用になり、100vと200vの請求が分かれてきます。
家庭用電源で使用できる100ボルトコンセント 【200ボルト導入の工事 ブレーカー部】

コンセント部分を見て分かるとおり、家庭用の電源と同じで差込が2本でております。
使用の際は、延長コード等を使用せず、壁についているコンセントに直接さしてご使用下さい。

通常では、内部にブレーカボックスや分電盤を設置しその中に200ボルト用のブレーカーその他を設置工事します。ここから、厨房部分に配線をし、コンセントを設置したり、引き込み、結合をします。
200の環境が無い場合は? 200ボルト機械のコンセント
200ボルトの動力電源が無い場合で導入を検討している方は、お近くや知り合いの電気工事店に連絡して、工事費などのお見積りをお願いするとよいでしょう。 200ボルトの機械は100ボルトと違いコンセントの種類が多数あります。このあたりは、電気工事店の方に言うと全てしてくれますので、ご心配はありません。
小規模店舗や小規模カフェや一時的導入など 200ボルト機械の電気の線
100ボルトのフリーザーは、比較的環境を選べず導入できます。ソフトクリームの製造能力は200ボルトに比べ落ちますが、そこまで本数を提供しないという方、ちょっとしたスイーツを提供したいと言う方、一時的に使用したいという方には適しているのではないのでしょうか。 家庭用電源とは違い4芯の電気の線のになります。一般の電気工事もそうですが、専門的知識が必要ですので、素人の方がDIY感覚で決してしてはいけないものです。
100ボルトの機械導入のメリット、デメリットを紹介 200ボルトの機械導入のメリット、デメリットを紹介
100ボルトのフリーザーは、比較的環境を選べず導入の敷居が低いものです。購入費用を度外視して考えると、家庭用電源なので、どこでもおくことができます。また、すぐに空冷式なのですぐに移動も可能です。
ただ、製造能力や攪拌の力が200ボルトに比べ劣るので、大型店舗や本数を多く販売したい方には向いておりません。
導入のメリットは、数多くソフトクリームを出す場合や、ソフトクリーム攪拌能力の大きさによってできるソフトクリームの滑らかさです。現在、その他の厨房機器で動力電源をご使用の方は、そのまま200vのソフトクリームマシンを使用することをお勧めいたします。そこから、水冷式にするか、空冷式にするかを考えるとよいでしょう。
中古のソフトクリームサーバーや機械を多数揃えております。機械の専門店だからご安心してご相談を!
当店は、ソフトクリームの店舗での販売や原料ミックスの販売の他に、中古や新古品のソフトクリームの機械も専門店として販売しております。 メーカーは、ソフトクリームメーカーのニッセイやパナソニック、サンヨー、カルピジャーニ製などで、上部の画像にもあるように、日世の100ボルトの卓上型、200ボルトの卓上型をはじめ、大きめ機械のフロア型、ダブルシリンダー、水冷、空冷式問わず多数在庫ございます。使用方法や機械のことは丁寧にご説明致しますので、ご購入を検討されている方は、ぜひお電話にてご相談して下さい。
100vや200v中古の機械も多く取り揃えているのという説明画像
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